美容室の店販比率について押さえておこう

鵜川

こんにちは!本質美容経営塾のウカワレイ(@reiukawa_arete)です。

今回は「店販比率について押さえておこう」というテーマです。

あなたは、「美容師は技術職だから」と店販比率に目を背けてなんかいませんか。

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店販比率とその算出方法

理美容室での売上における「店販比率」は、技術売上に対してどれくらい商品(店販)が売れているかを見る指標になります。

その算出方法は非常にシンプルです。

店販比率の計算式

店販比率(%)= 店販売上 ÷ 技術売上 × 100

技術売上が100万円、店販売上が30万円の場合…

30万円(店販) ÷ 100万円(技術) × 100 = 30%

店販売上を技術売上で割り、100をかけるだけで店販比率(%)が出ます。

ぜひ、直近1年間のあなたの店販比率を算出してみて下さい。

店販比率の指標

さて、あなたの店販比率はいかがでしたか?

美容室の店販比率の目安としてよく挙げられるのが、10%という数字だそうです。

この数字が美容室における店販比率の平均というようにも言われているそうですが、あなたはどう思いますか?

参考までにひとつの数字として、エステサロンの店販比率は30%ともよく言われているそうです。

エステサロンは理美容室と比べて、店販比率が高いと言われる業界。

美容室で30%の店販比率だったら優秀だと思いますか?

鵜川は現在、毎月店販比率が約80%前後キープしておりますが、決して自分のこの数字が高いは思いません。

もっとお客様の美しさの力になれたらな、と本気で思っていますから。

店販比率10%とはどういう数字か

客単価1万円で月に100名を担当し、技術売上が100万円だとします。

この美容師さんの店販売上を仮に10万円だとしますと

店販比率が平均とも言われている10%です。

昨今では珍しいほどに安く見積もって、5,000円のシャンプトリートメントを×20セット

仮に、これで店販売上が10万円だとしましょう。

商品単価を安く見積もって20名に対して、シャンプートリートメントが販売出来たと仮定したわけです。

ですが、残りの80名には店販は売れていないわけですよね。

この、業界の平均とも言われている店販比率を鵜川は非常に低い数字だと考えています。

でも、口では多くの理美容師さんが言うのです。

髪を綺麗にします

頭皮を綺麗にします

お客様との一期一会を大切に長いお付き合いをしたいです

なんて。

本当にその店販比率でそれらは叶えられそうですか?

店販比率から読み解ける技術至上主義

我々、理美容業において技術が大切なことは言うまでもありません。

もちろん、技術は必要な要素です。

ですが、残念ながら我々の技術だけでは、お客様の将来の美しさを守れません。

だからこそ、店販が必要なのです。

我々のその日の技術で守れるのは、せいぜい数ヶ月〜良くて1〜2年の先の美しさだけでしょう。

お客様の数年先の美しさを本気で考えるのであれば、技術のみでは難しいことばかりでしょう。

頭皮が大切と謳いながらもヘッドスパを提供しているだけで、ホームケアはほったらかしでお客様任せ

髪質改善を謳いながらもトリートメントを提供しているだけで、ホームケアはほったらかしでお客様任せ

これらは、週一のトレーニングの面倒だけみて、食事や生活習慣のアドバイスがまともに出来ないパーソナルトレーナーみたいなものです。

技術売上に対して店販売上が低すぎてバランスしていない

店販比率が低い

その数字は、お客様のその日その時の美しさにしか寄与できていないということを表しています。

よく技術売上自慢をしている方をお見かけしますが、店販売上が伴っていないのであれば、本来は恥ずかしいと思うべきなのです。

あなたは、技術売上を伸ばすことばかりに注力しすぎてやいませんか?

まずは、ご自身の店販比率と向き合うことから始めてみてはいかがでしょうか。

あなたの大切なお客様がこれからもっと綺麗になるために。

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