お客様から喜ばれる押し売りとは?〜美容師が勘違いしがちな押売りについて〜

こんにちは!本質美容経営塾のウカワレイ(@reiukawa_arete)です。

あなたは、「押売り」と聞くとどんなイメージをされますか?

きっと、悪いイメージばかりなのではないでしょうか?

  • お客様から押売りって思われたらどうしよう
  • 押売りはしたくありません

こういったお声は本当によく美容師さんからお聞きします。

僕は正直、こういったお声に違和感を覚えます。

もちろん、不必要なものを売るのはどうかと思いますし反対です。

もしも、押売りと聞いて悪いイメージばかりを抱いてしまうのであれば

もしかすると「押売り=悪い」と少しカタくて狭い考えになってしまっているのかもしれません。

今回は、美容師さんが勘違いしちがちな押売りについて解説いたします。

また、お客様から喜んでいただける押売りについても共有いたします。

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美容師が押売りを恐れる理由

まず、はじめに。

押売りを恐れてしまうのは自然なことだと思います。

美容師の仕事において、お客様との信頼関係はとても大切でしょう。

だからこそ

  • 売り込みだと思われたくない
  • 営業トークばかりだと思われたくない

そう思うのは、自然だと思います。

実際、ショッピングの際など過去に、必要のない商品を勧められたり、それによって不快な思いをしたことがある

なんて、多かれ少なかれどなたもご経験があるかと。

だからこそ、多くの美容師さんは「自分は押売りだけはしたくない」と考えます。

ですが、もしかしたら、その考え方は安直かもしれません。

押売りには2種類ある

ウカワは、押売りは二種類あると考えています。

一つは、必要のないものを押し付ける押売り。

これが一般的に多くの方が認識されてらっしゃる押売りですね。

売ること、売上を上げることだけが目的となっている方法

お客様の利益よりも自分の利益を優先してしまう提案と言えるでしょう。

えっ、押売りってそれだけじゃないの?って思った方ばかりかもしまれせんね。

ですが、実はもう一つあるのです。

それは「お客様のお背中をそっと押して差し上げる押売り」です。

これは、迷っていたり、悩んでいたりされるお客様に寄り添うことで前向きに一歩踏み出せるようにサポートすること。

この二つの押売りには大きな違いがあると考えています。

前者は「商品を売ること」が目的

後者は「お客様のキレイにすること」が目的

一見同じように商品をご提案していても、目的が違えば、伝え方もお客様の受け取り方も異なってくるでしょう。

お客様はロボットではなく、人です。

前者と後者の差には気付きます。

実際、僕が担当させていただいているお客様の中にも、過去に「商品を一方的に勧められて嫌だった」と仰っていた方がいます。

ですが、その方は「ウカワさんのオススメは間違い」と技術だけではなく、店販についても殆どをお任せいただいております。

つまり、そのお客様は商品提案そのものを嫌っていたわけではありません。

「売られること」を嫌っていたのです。

何も提案しない方が無責任

こちらの過去のブログでは、店販に取り組まない方がよいサロンの特徴を解説しております。

なので、該当される方はそっとブログを閉じていただけたらと思うのですが…

例えば、カウンセリングや施術中にお客様の状態を確認して

  • このままだとダメージが進行してしまう
  • お悩みの原因はホームケアにあるのに
  • ホームケアを変えたらもっと理想に近づくのに

と、分かっていたとします。

それでも「押売りと思われたくないから」という、こちら側の一方的な理由だけで何も伝えなかったらどうでしょうか。

確かに、何もお伝えしないので営業とは思われないかもしれません。

ですが、その結果として

  • 状態が上向かなかったら
  • お悩みが改善されなかったら
  • 理想に近づかなかったら

それは、プロとして無責任だと思います。

僕は、プロの仕事ではないと思います。

美容師の仕事は、お客様に嫌われないことではありません。

お客様をキレイにすること、お客様の美しい未来を守ることですからね。

商品提案=押売りではない

店販が苦手な美容師さんからはよくこんなお声をいただきます。

  • ホームケアのお話をしたら、お客様に商品売りつけてるみたいでなんか嫌で
  • お客様から嫌われたくないから店販やりたくありません
  • ホームケアのアドバイスが苦手で

ハッキリ言ってこれらは「店販」や「押売り」に対しての誤認識です。

逆に言うと「店販」や「押売り」についてよく理解する

その上で「接客力不足」と「美容師力不足」に向き合う

そうすることで、一般的な押売りではなく「お客様のお背中をそっと押して差し上げる押売り」しかできなくなるはずです。

それはつまり「お客様から喜ばれる押売り」であり「お客様から喜ばれる店販」です。

お客様から喜ばれる押売りとは?

では、お客様から喜ばれる押売りとは何でしょうか。

それは「自己利益のためではなく、お客様の美しさのためにそっとお背中を押して差し上げること」

これに尽きます。

不必要なものを売れば、それは当然ながら押売りになります。

ですが、お客様の想いを引き出すこと。

必要なコトを理由とともにプロとして解説すること。

迷われていたり、お悩みのお客様が一歩踏み出せるよう後押しすること。

これらは、一般的なネガティブなイメージの押売りではありません。

プロとしての責任が伴ったサービスです。

美容師は商品を売ることが仕事ではありません。

お客様をキレイにすることが仕事です。

自身の知識、提案、接客力不足に目を背けてしまう

押売りや店販を勘違いして、変に恐れてしまうのではなく

「プロとして伝えるべきことを伝えないこと」をよっぽど恐れるべきではないでしょうか。

お客様は、商品を勧められたから不快になるのではありません。

「自分のためではなく、売る側の都合で勧められている」そんな風に感じた時に不快になるのです。

逆に「自分の未来を本気で考えてくれている」と伝われば、その提案は押売りではなく、プロへの信頼に変わります。

具体的なプロとしての価値提供の仕方や、自己研鑽の仕方が分からなければ、ぜひウカワにご相談下さい。

すぐにサロンワークでお客様への価値提供に繋げていただけるようなサービスをオフライン、オンライン共にご提供しております。

「お客様をもっとキレイに、サロンはもっと豊かに」

その想いでこれからも発信を続けて参りますので、共に学びませんか。

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