鵜川こんにちは!本質美容経営塾のウカワレイ(@reiukawa_arete)です。
美容師さんから、よくご質問をいただくことがあります。
「どうして化粧品や美容のことに詳しいんですか?」
「オススメの商品を教えてください」
「どこのメーカーの商品を取り扱っているんですか?」
などと。
まず、僕が化粧品について学び始めたのは、最近のことではありません。
美容師になってからではありません。
なんなら、美容学生になってからでもありません。
振り返ってみると、僕の美容と化粧品への探究心は、中学1年生の春から始まっていたのです。
今回は、鵜川の少年時代まで遡りながら、先述のご質問に対しての考えをお伝えしたいと思います。
鵜川の美容人生はWAXから始まった
中学1年生の春
当時の僕は、校則で禁止されていたにも関わらず、毎日欠かさずWAXをつけて学校へ行っていました。



先生に怒られることもしばしばで、呆れられていたと思います(笑)
その頃、お小遣いで買っていたのが、ギャッツビーとウーノのWAXでした。
一つ買って終わりではありません。
色々試したくなって気が付けば、全種類を揃えていました(笑)
当然、家族共用の洗面所には僕のWAXがズラリ。
洗面所の多くを占領して母親に「いい加減にしなさいよ」と、怒られたことをよく覚えています。
今考えれば、全種類はいらないだろうとか、自分のヘアスタイルに適したWAXだけでいいだろうと思うのですが…
当時の僕は
「これは何が違うんだろう?」
「こっちの方がセットしやすいな」
「この質感は好きだな」
「このタイプだったらこういった使い方ができるな」
とか、そんなことを考えながら使って比べるのが、楽しかったんですよね。
これこそが、美容師になった今の僕にも繋がっている原点なのかなと。
化粧品を比較したり、成分や処方について調べたりするのは、この頃から始まっていたんでしょうね。
中学1年生の秋には美容室でWAXを買っていた
そんな僕は、中学1年生の秋頃にはギャッツビーやウーノなどの市販品では物足りなくなり…
美容室でサロン専売品のWAXを買うようになりました。
ドラッグストアに並んでいる商品とは、また違った美容室の商品。
当時の僕にとっては、それは特別なものでした。
そしてWAXから始まった興味は、少しずつ他の美容商品へと広がっていきます。
WAXと同じようにシャンプーも片っ端から試していき、中3の頃には、市販品は大体使ったと記憶しています。
それ以降は、サロン専売品のシャンプーを使うようになりました。
高校時代には、市販品のスキンケアアイテムを色々試したり。
美容学生になってからは、シャンプーやトリートメントだけではなく、育毛剤や専門的な化粧品にも興味を持つように。
美容学生の時に気が付いた周りとの差
美容学校にはきっと、僕と同じように美容や化粧品に興味がある人ばかり集まっているんだろうなぁ
そんなことを考えて入学した美容学校には、予想外にも美容師になりたいだけの人ばかりでした。
みんなシャンプーにすら大して興味がないんですよ?
これから髪のプロになるっていうのに、化粧品に興味がないなんて信じられませんでした。
シャンプーの授業に普通に市販のシャンプートリートメントを持ってくる子までいたり…
正直ガッカリしたことをよく覚えています。
当時の僕は既に、専門学校の先生とお話していても
「先生なのに全然化粧品詳しくないじゃん…」
と、物足りなさを感じるほどでした。
美容学生になってからは、美容問屋さんに出入り出来るようになっていました。
大手の美容問屋さんで手に入る大手メーカーのシャンプートリートメントは大体使ったと思います。
多い時には、浴室にシャンプーが20種類以上並ぶこともありました(←やりすぎだろ)
そういった方法が正解だとは思いません、なんなら遠回りでしょうね。
でもそうやって好きが高じて、特徴や趣向がなんとなく分かるようになっていったのです。
そして、美容師になってからは、単純に商品を使うだけでは満足できなくなっていきます。
「なぜ、この商品を使うとこうなるのか?」
「この成分にはどんな役割があるのか?」
「そもそも皮膚や毛髪はどういう構造なのか?」
「髪が傷むとは、どういうことなのか?」
商品から成分へ。
成分から処方へ。
そして、皮膚、毛髪科学へ。
知りたいことが、どんどん増えていきました。
「勉強しなければ」ではなく「知りたい」
今でも美容や化粧品について、気になったことは調べています。
知らないことがあれば知りたくなります。
でも、僕自身はそれをあまり「勉強している」という感覚で捉えていません。
もちろん、美容師としてお客様からお金をいただく以上、学び続ける責任があるのは当然のことです。
ですが、その前に単純に、美容と化粧品が好きなんですよね。
だから知りたくて、知ったら試してみたくて、もっと詳しく知りたくなって。
中学1年生の頃に、何種類ものWAXを並べて使い比べていたのと、本質は同じなのでしょうね。
好きなことなので、ずっと楽しいんですよね。
「オススメの商品は何ですか?」と聞かれて思うこと
美容師さんから「オススメの商品を教えてください」と、聞かれることが本当によくあります。
ですが実は、この質問には簡単に答えられません。
なぜなら、
全ての人にとって良い化粧品なんて、基本的には存在しないからです。
毛髪、皮膚、ヘアスタイル、施術履歴、スタイリング方法、ご予算
それぞれ皆さん違うわけです。
そして、お一人おひとりが美容に求めているコトも違います。
だから、僕が商品を見る時も
「このメーカーだから」
「〇〇さんがオススメしているから」
「この成分が入っているから」
「価格が高いから」
「サロン専売品だから良い」
といった単純な判断はしません。
大切なのは「誰が、何のために使うのか?」だと思っています。
どれだけ素晴らしい商品でも、その人に必要なければオススメする理由はありません。
世間ではそれほど注目されていない商品でも、目の前のお客様に必要なのであれば、その方にとっては価値のある商品になります。
だからこそ、商品を知るだけでは足りない。
- 毛髪や皮膚を知る
- 成分を知る
- お客様を知る
- 化粧品を知る
そして、それらを組み合わせて考える。
そうすれば自ずと、あなたのサロンとお客様に必要なメーカーや商品が見えてくるではないでしょうか?
それでも判断基準が分からないのであれば、化粧品について学ぶ必要があるかもしれませんね。
- A社とB社の違いがよく分からない
- 流行りのアイテムCとロングセラーアイテムDの違いがよく分からない
化粧品の基礎が分かれば、トレンドに流されずに済みますから。
僕はそれが、美容のプロとして化粧品を学ぶ意味だと思っています。
だって、それじゃお客様と同じじゃないですか。
お客様をサポートする、導く側の我々がそれではダメなんじゃないですかね。
お薬の知識や経験が一般人レベルのお医者さんの処方箋受け取りたいですか?
鵜川のサービス
厳しいことをお伝えして申し訳ないのですが、これはあなただけに問題があるわけじゃないんですよ。
先述の通り、たまたま鵜川は化粧品や美容が好きだっただけのことで。
本来は、美容学校でもっと化粧品の重要性について触れるべきでしょうね。
学生も学校も多くの理美容師も良くも悪くも技術バカすぎるんですよね。
技術だけで叶えられる美しさには限界があるにも関わらず。
技術だけで差別化が図れるのは一部の方だけで、限界があるのに。
我々の業界は、良くも悪くも技術至上主義すぎて多くの場合で凝り固まっているんですよ。
美容室に就職してから、あなたは化粧品や店販についてのレッスンやカリキュラムを受けてこられましたか?
セミナーも技術についてばっかりですからね、多くの方が受けてらっしゃらないでしょうね。
化粧品選び、ホームケアで悩まれているお客様は少なくありません。
実際、鵜川の経営するAreteに初来店の方は皆さん口を揃えて「美容師さんに説明してもらったことすらない」と仰います。
そういった現状を変えたいと思い、鵜川はこの本質美容経営塾での発信を始めました。
それが『お客様をもっと美しく、サロンはもっと豊かに』になることに繋がると思い。
お客様への価値提供のために成長したい、学びたいという方は右上の『提供サービス』から鵜川のサービスをぜひご検討ください。
ご自身の現状に何が必要か分からない、相談したいという方は、LINEからメッセージしてください。









