足すこと、重ねることばかりの美容法は本質的なのか

鵜川

こんにちは!
本質美容経営塾のウカワ(@reiukawa_arete)です🙋‍♂️

僕は常日頃より、いかに本質的且つシンプルな美容法をご提供出来るかにこだわっている美容師なのですが、残念ながらまだまだ一般的な考えではないように思います。

反対に表面的且つ複雑な美容法が未だにポピュラーであって、そんな美容法が一般消費者の間だけでなく、まだまだ美容、化粧品業界内でも好まれているようにさえ感じるほどに。

それらは、簡単に「足すこと、重ねること」だけで瞬間的に叶えられる美容法です。その日その時だけ良ければ、手触りや質感さえ良ければ、といった具合に。

そんな表面的な美容法は、一般消費者にとっても、我々美容業界にとっても、本気の方に対しての未来はないとウカワは考えています。

今回はお客様と本質美容を大切に考えるあなたに向けて、考えを共有いたします。

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予防の重要性が高まる昨今

年々、予防医療や予防美容の重要性が高まっているように感じますが、皆様はいかがお考えですか。

そんな考え方が一昔前に比べれば明るみにはなってきたかと存じます。

ですが、特に美容業界、化粧品業界ではまだまだ一般的な考えとは言えない今日この頃かと。

  • ヘアダメージしたからサロントリートメントする
  • 褪色しやすいからヘアカラーを重ねる
  • ヘアダメージが気になるからオイルケアで抑える
  • 乾燥が気になってから保湿する

これらはどれも問題(お悩み)が顕著になり、問題が起こってから、気になってから始めて対応するような、対処法になります。

理美容師さんならご存知の通り、髪は死滅細胞(死んでいる細胞)です。

ダメージしてから出来ることには限りがありますよね。

まだまだ、予防以上に対処法に目が向けられ、注力されているように感じるのはきっと僕だけではないでしょう。

  • ダメージしたからとトリートメントしても、髪が元通りになることはありません。
  • 褪色しやすいからと頻繁にカラーを重ねても、髪はダメージを重ねる一方です。
  • ヘアダメージが気になるからとオイルで抑えようとしても、根本改善にはなりません。
  • 乾燥が気になる時期だけ保湿に取り組んでも、また来年も同じように乾燥が気になることでしょう。

これらの美容法を決して、無駄とは言いません。

あくまで一時的な美容法としては良いでしょう。

ですが、これらが根本改善に繋がるような最適、最善な方法だと信じて疑わないことは問題視するべきです。

昨今、情報化社会になり、どの業界でもニセモノは暴かれ、本質的な情報が支持されつつあるかと存じます。

医療や美容の分野でも予防の重要性に目が向けられています。

病気になってから、老化が顕著に気になってからの対処法(対処療法)以上に、予防医療、予防美容の重要性が高まっている。

なんとなく感じませんか?

それだけ健康や美容においての自己投資という価値観が一般的になりつつあり、本質的な概念が根付き始めていることでしょう。

また、それらは健康、美容意識が高い方であればあるほどに理解されていること。

あなたの担当されてらっしゃるお客様におかれましても、感度の高い方はまず気付いているはずです。

なぜ、美容、化粧品業界では足し算のケアばかりが主流なのか

どの業界にも言えることかもしれません。

簡単なことを難しくした方が、シンプルなことを複雑にした方が儲けやすいことでしょう。

  • ダメージしたからケアをするのではなく、ダメージしないようにする
  • 褪色しやすいからとカラーの頻度を多くするのではなく、褪色しにくいカラー施術とホームケアにこだわる
  • ヘアダメージが気になるからとオイルケアで抑えようとするのではなく、オイルを使用しなくても髪が扱いやすくなるようなヘアケアにこだわる
  • 乾燥が気になるからと保湿するのではなく、乾燥が気にならないようなスキンケアにこだわる

これらは本質的且つシンプルなのですが、それ故にどこかつまらなく感じることでしょう。

難しくしたり、複雑にした方が人の興味をそそります。

え?そんな方法もあるの?

新しい方法だな!

新商品で面白そう!

そんな風に気を衒いながら消費者を飽きさせないようにするのです。

これもあれもやった方がいいよ。

これもあれも、重ね付けした方がいいよ。

一つよりも二つ。二つよりも三つ、四つと。

つけること、足すこと、重ねることも大切です。

だけど、減らすこと、落とすことへの重要性を忘れさせるほどに訴求してくるのです。

高単価商品は落とすモノではなく、つけるモノ

現在、日本人で一番有名な野球選手と言えば?

いや、世界で一番有名な野球選手と言っても過言ではないでしょう。

あの選手は、ある化粧品メーカーの広告に起用されました。

その広告では日頃、野球ボールを握るその右手に美容液が握られています。

何故、右手に握られたアイテムはクレンジングや洗顔ではなく、美容液だったのでしょうか?

多くのメーカーでは、クレンジングや洗顔料よりも美容液の方が高単価商品ですよね。

そんなことももしかしたら理由の一つかもしれません。

美容室に於いても、サロントリートメント施術ではご料金をしっかりいただいているサロンが多いかと存じます。

ですが、クレンジング施術では同じようにご料金をいただいているサロンは多くありません。

つまり、足すこと、重ねることのプラスケアはマネタイズしやすい。

ですが、減らすこと、落とすことのマイナスケアはマネタイズし難いんですよね。

なぜなのでしょうか?

きっと、一般消費者に対して私たち美容のプロや化粧品メーカーが多くの場合で質感や使用感でしか訴求してこなかったからでしょうね。

もちろん、質感や使用感もひとつの判断基準ではありますが、それらはとても表面的で瞬間的な判断基準にすぎませんよね。

ぶっちゃけ、質感や使用感に頼らない本質的で長期的な理解や説明は、面倒なんですよね。

まず、科学的で論理的に理解することが必要ですし、上手く説明するには自らの理解以上の勉強が必要ですからね…

本気の一般消費者は本気のプロを求めている

先述の通り、どの業界も洗練され本質的になり、医療や美容においては予防の重要が高まりつつあります。

それは本気の方であればあるほどに。

お客様はあなたが想像する以上に言葉にされないだけで求めています。

お客様だって薄々気付いています。

今のままでいいのかなって。

お客様ご自身が納得し、前向きに美容に取り組めるのは、今後は対処ではなく予防になっていくことでしょう。

そして、その予防のサポートが今まで以上に美容のプロに求められていくことでしょう。

時代は移り変わり、ニーズは変わっていきます。

なので、表面的な美容法は、本気の方に対しての未来はないとウカワは考えています

それは、一般消費者にとっても、我々美容業界にとっても。

その日その時だけ良ければ。手触りや質さえ良ければ。といった表面的な美容法をいつまで続けますか。いつまでお客様に続けさせますか。

変わらないあなたのままで大丈夫ですか。

お客様に選ばれ続けるために一緒に本質美容を学びませんか。

共にお客様のために成長しませんか。

鵜川は、あなたの本気を待っています。

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