大人気サウナ施設から学ぶ経営戦略

鵜川

こんにちは!本質美容経営塾のウカワです🙋‍♂️

サウナは僕の趣味であり健康管理方法の一つでもあるのですが

今回は聖地化している超人気サウナ施設のサービスから美容サロンの経営戦略について考えてみたいと思います。

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上野の老舗サウナ施設『北欧』

上野駅からすぐの路地を入ると赤くそびえ立つ建物が見えたらそこは、全国からサウナ好きが集まり聖地化しているサウナ

『サウナ&カプセルホテル 北欧』だ。

サウナ好きの漫画家タナカカツキさん原作の漫画を実写ドラマ化したテレビ東京のテレビドラマ 『サ道』の舞台としても知られる超有名サウナ施設(男性専用)である。

毎日のように全国からサウナ好きが訪れるこの施設は創業から30年以上もの間、サウナー(サウナ好きのこと)から愛され続けている。

多い時は週に3回、少なくとも週に1回のサウナを欠かさないようにしているウカワも勿論大好きな施設です。

年に一回は北欧に泊まりに行くようにしています

今回はこの超人気施設から美容サロンの経営戦略についてを考えてみたいと思います。

当たり前にサウナ施設としてのレベルが高い

超人気サウナ施設なのですから当然のことながら、サウナ、水風呂、休憩スペース(内外気浴)やお風呂のクオリティは非常に高いです。

お世辞にも新しいとは言えない施設ではありますが、ヴィンテージ感はむしろ趣があり

  • メンテナンスを繰り返す2つのサウナ室
  • 日本有数のアウフギーサーによるアウフグース
  • 絶妙な設定温度の水風呂(15℃前後)
  • 外気浴の風の回り、椅子、ベッドの種類、懐の深さ
  • 準天然温泉トゴールの湯(ぬる湯)と内風呂(熱湯)

それらそれぞれのバランスが抜群なのです。

鵜川

サウナ施設でサウナのクオリティが高いというのは、美容サロンにおいては施術(技術)のクオリティが高いことかもしれません。

懐の深い料金設定

今回、1泊で予約。

早割とのことでしたが料金は¥3900(税込)

ちょっと破格すぎませんか?

宿泊ではない利用の場合は、3時間で¥2000とのこと。

まぁ、折角なら朝と晩で1回ずつはサウナ入るじゃないですか。

それで元が取れてお釣りがきてしまうとは。

いくらカプセルホテルとはいえ、簡易的なビジネスホテルでさえ一泊1万円越えが当たり前のご時世に何ともお財布に優しい料金設定です…!

マーケティング視点で考えてみた

1.「フロントエンド」と「バックエンド」について

「フロントエンド」と「バックエンド」とは、商品をマーケティング戦略的に区分することです。

また、購買体験を登りやすい階段のようにすることでもあります。

例えば、高額な商品を購入するときにはいきなり購入するのは不安で手を出しにくいものです。

なので、購入までのステップとして手を出しやすい「フロントエンド」を設置し、まずは価値を体験してもらってから「バックエンド」の商品を購入してもらいます。

そうすることでいきなり購入するには躊躇するような高額のバックエンド商品がフロントエンド商品のお陰でスムーズに購買されやすくなるということです。

もう少し詳しくご説明いたしますと…

「フロントエンド」は集客商品とも呼ばれ名前の通りプロセスのフロント(前)に置かれる商品やサービスのこと。

あくまでも自社の「バックエンド」に進んでもらうためのものです。

それに対して…

「バックエンド」とは、収益商品と呼ばれ名前の通りプロセスの最後(後ろ)に置かれる自社にとって最も価値提供できる商品

つまり、最終的に購入してほしい商品やサービスのこと。

例えば、マ◯ドナルドだとしたら…

フロントエンドは、昔で言うところの100円マッ◯やクーポン対象商品、限定キャンペーン商品

バックエンドは、セットメニューやプラス@でのサイズアップやデザート

と、イメージしていただけると良いかもしれません。

2.サウナ北欧においてのフロントエンドとバックエンド

先述の通り、サウナ北欧は男性専用施設で東京を代表するようなターミナル駅である上野駅からアクセス抜群の有名サウナ施設。

長年、ストレス社会日本で生きる多くの男性が日常から切り離されストレスから解放され、時間を忘れて心身ともにリラックスできることこそが広い目で見た時のサービス内容でしょう。

そう考えた時に、サウナに入ってさえいただければ、短時間で最低限のサービスは提供できるでしょう。

つまり、サウナを含めた入浴や短時間の滞在は「フロントエンド」かもしれません。

しかし、有難いことにコスパが抜群すぎる

決して、サウナだけで満足できないわけではないのですが、北欧に関してはサウナだけで帰ってしまうのは余りにも勿体ないと個人的には思っています。

では、北欧においてのバックエンドは何だろう?

僕は、「食事」や「長時間の滞在」だと思うのです。

サウナに入ると、代謝が良くなり喉が渇くしお腹が空くのですが、北欧にはサウナを出れば施設内に居心地抜群の食堂があるのです。

ドラマ「サ道」でも幾度となく描かれる北欧の食堂。

つまり、北欧においてはサウナだけではなく、サウナ後の食事(サウナ飯)や滞在時間での心身のリラックスやリフレッシュまでもが「バックエンド」として用意されているのです。

食事のクオリティはサウナ施設の中でも高いと評判で、コスパ抜群且つ豊富なメニューでとても人気なのですが、その中でも代表的なのが「北欧カレー」で過去にセブンイレブンで商品化されたこともあるほどです。

カレーだけでなく、居酒屋クオリティの食事とお酒はスパ施設にありがちな割高価格でもなくお手頃で、季節ごとのおすすめメニューまで充実しているのです…(サイコーかよ)

なんならボトルキープまで出来てしまうのですからモノホンの居酒屋ですよ…!

そして、食事が終わればあとは、入浴も済んでいることですし、リクライニングソートで寛いだりカプセルルームで眠りにつくだけ。

抜群のリラックスとリフレッシュが味わえるのだからそれは長年愛されるはずです。席が調理場と完全に区切れられていて調理の香り、煙を浴びないので再度入浴せずに済むのもポイントが高いです

満足度の高い癒しというバックエンドを味わうためにサウナというフロントエンドを味わっていると言っても過言ではないでしょう。

ここまで読んでいただけたらお分かりかもしれませんが僕はサウナも好きですし、北欧も大好きです(笑)

美容サロンのマーケティングに落とし込んで考えてみる

最後には、美容サロンに置き換えて考えてみていただきたい。

サウナ施設がサウナを提供しているように私たちも美容サロンの一番の商品、サービスである施術(技術)を提供している。

しかし、個人的には施術(技術)をバックエンドにしてしまっては余りにも勿体無いし本質的ではないように思うのです。

よくあるのが施術(技術)メニューのみでマーケティングの完結を考えていて、カットやカラーの価格をお手頃にしフロントエンド。

デザインカラーやデザインパーマ、縮毛矯正などの売りを設定しバックエンド。とされている方があまりにも多く勿体無いなぁと感じています。

例えば、サウナ施設のお客様が施設にサウナだけでなく、それ以上の体験価値を求めていたら?

サウナだけしか提供していない施設は物足りないでしょう。

実際に、北欧ではプレミアムアウフグースといって予約制、追加料金のオプションメニューがあるのですが、それをバックエンドとして考えているようには思えません。(先述の通りの個人的な見解ではありますが

美容サロンのお客様はあなたに施術(技術)だけを本当に求めているのでしょうか?

  • リラックスやリフレッシュ
  • 日々や将来の美しさ

もしも、これらを求めてらっしゃるとしたら、現代の多くのサロンはお客様のご要望を本当の意味で満足には叶えられていないかもしれません。

多くのお客様が口を揃えて

「今までの美容師さんは誰も教えてくれなかった」

「ここまで考えてくれるこんなサロンは初めて」

とAreteのサービスを評価して下さいます。

僕がお客様に喜んでいただけているのは、施術(技術)だけではないとハッキリ言えます。

サウナが残念なサウナ施設に魅力がないのと同じで施術(技術)が良いのは現代においては当たり前と言って良いでしょう。

美容サロン経営を考えた時に施術(技術)以外のバックエンドをサロンとお客様のために考えてみませんか。

是非、ウカワに相談して下さい。

お客様に喜ばれる美容サロンの本質的な経営戦略について、一緒に考えましょう。

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