鵜川こんにちは!
本質美容経営塾のウカワです🙋♂️
「エイジングケア」と「アンチエイジング」
よく同じように考えられがちですが、違いを正しくご理解されていますか?
今回は、この2つのワードの違いについて解説していきます。
『アンチエイジング』 と 『エイジングケア』について正しく知るべき理由
美容や健康において、この二つの言葉はよく使われています。
同じ「エイジング」というワードを使用しており、一見似ているようですが、意味は大きく異なります。
どのように違うのかを正しく理解せずに美容業に従事すべきではないと個人的には思うほどです。
誤って使用することで法律に抵触する内容ですので、経営者としても重要な内容かと存じます。
この二つの言葉を正しく理解することで、お客様とご自身の美しさに対して前向きに真正面から向き合えるはずです。
間違った向き合い方をしないためにも重要なことでしょう。
アンチエイジングとは?医療用語!?
1.アンチエイジングの意味
アンチエイジング(anti-aging)は
アンチ(anti) = 反対、対抗
エイジング(aging) = 老化、加齢
直訳すると
「抗老化 」「老化に対抗する」という意味の言葉です。
美容業で「アンチエイジング」と表現するのは若返り効果を連想させることから過剰な効能を謳うもの と判断され、問題視されるリスクが高いです。



老けない、若返るは美容の範疇を超えていますよね…
2.アンチエイジングという表現はリスクが高い
日本には「薬機法(旧 薬事法)」という法律があります。
この法律に基づき、アンチエイジングという言葉は化粧品広告、エステサロンやヘアサロンの広告においても規制リスクの高い表現になります。
(治療、診断などのワードだけでなく、改善というワードも組み合わせるとかなり危険です)
また、薬機法だけでなくアンチエイジングという言葉には若返りを連想させ、時間を遡るような表現は虚偽、誇大表現として景品表示法にも違反する可能性があります。
化粧品メーカーはあまり見かけませんが、エステサロンやヘアサロンの広告ではいまだに使用を見かけます…(汗)
未だに、美容業でアンチエイジングなどと謳っている経営者さんは今すぐやめてくださいね…
規制が入らず見逃されていたとしてもお客様には過度な期待を抱かせてしまったり、誤解を招く原因になりかねませんからね。



薬機法は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」
景品表示法は「不当景品類及び不当表示防止法」
の略称です。
3.化粧品やサロン施術で若返ることは理論上は難しい
美容に携わる皆様に改めて正しくご理解いただきたいのことの一つ。
それは、化粧品や施術の効果で若々しく魅せることは出来ても根本的に若返ることは考えにくいということです。
40代、50代の方が20代の肌や髪に
60代の方が30代の肌や髪に
戻すことは化粧品や美容施術では出来ないのです。
残念ながら、現代の美容ではこれが現実です。
時間を遡るような虚偽、誇大表現に惑わされないようにすること
正しく美しさに目を向けること、お客様の美しさに真摯に向き合うこと
大切ではないでしょうか?
エイジングケアとは?
1.エイジングケアの意味
エイジングケア(aging-care)は
エイジング(aging) = 老化、加齢
ケア(care) = お手入れ
「老化、加齢に応じたお手入れ」という意味の言葉です。
つまり、年齢に応じた適切なケアを指します。
多くの化粧品メーカーはエイジングケアという言葉に誤解を招かないように「ご年齢に応じた適切なお手入れ」と注釈しています。
2.エイジングケアは誰にでも出来る
老化のスピードを遅らせること。
これは誰にでも出来ます。
逆に言うと、エイジングケアを正しく理解しないことは老化を早めてしまうことに繋がります。
老化を早めてしまうのが総じて「生活習慣」
- 食事
- 睡眠
- 運動
- 精神衛生
- 紫外線
- スキンケア、ヘアケア
これらそれぞれがとても大切です。
〇〇だけしておけば良いということではなく、バランスの良い健康、美容法が大切であり本質的だと個人的には考えています。
アンチエイジングとエイジングの違い
アンチエイジングとエイジングケアの大きな違いは、現在を中心に考えた時に若返るのか、若返らないのか
平等に与えられている時間。
皆さん同じ様に歳を取っていきます。
では、何を持ってして、若返るのでしょうか?
もしかしたら、最先端の画期的な医療では、細胞を若返らせることが可能かもしれません。
ですが、それでさえ原理原則として年齢を若返らせることは不可能です。
つまり、健康法や美容法においては、アンチエイジングは幻想的。エイジングケアが現実的。
現在よりも若返ることではなく、将来に向けて老化のスピードを遅らせることこそ、現実的で本質的な健康、美容に対しての向き合い方かと存じます。
一発逆転ホームランのような健康法、美容法が確立されていない以上は、残念ながらこれが現実です…
現在の状態を知ることがエイジングケアの第一歩
健康診断が良い例かと思いますが、現在の状態を知ることが健康も美容もエイジングケアの大切な第一歩です。
現在の健康状態を知ることは美容においても同じようにご自身の現在地を知ることになります。
今、どこがどのような状態で何がお悩みの原因なのか現在地を知らないとどこにどのように向かうと良いのか分かりません。
知ることは大きな一歩です。
お客様やご自身の現在地を把握することをせずに
・老化のスピードを緩やかにすること
・ご年齢に応じた適切なお手入れをすること
は出来ませんからね…
アンチエイジングを謳う広告には疑いの目を
先述の通り、アンチエイジングを謳うエステサロンやヘアサロンの広告は未だに見かけます。
薬機法や景品表示法に抵触する危険性のある誇大広告とも言えるでしょう。
上記、美容所の施術(美容機器、化粧品や医薬部外品を使用)では、外見を美しく魅せることで若返ったように一時的に見せることは可能かと思います。
しかしながら、皮膚、毛髪科学の観点から若返りを証明するのは残念ながら難しいことでしょう。
しかし、これはアンチエイジングではありません。
あくまで、エイジングケアの範疇です。
エイジングケアのことをアンチエイジングと謳うなんてプロのやることではない気がします…
Areteで大切にしているエイジングケア
科学の進歩とマーケティング手法の変化。
情報過多な現代では決して良い側面だけでなく、ご自身で最適な施術やサービスや商品を選択することが非常に難しい時代とも言えます。
鵜川が経営するアレテーでは、お一人おひとりのお悩みの原因を追求し正しく一緒に解決していくことを大切にしています。
お客様ご自身の自分らしさや美しさをずっと大切にしていただけるように、お一人おひとりのエイジングケアに二人三脚で真正面から向き合っています。
「いつまでも自分らしく美しくありたい」
誰もが心のどこかに願うことかと存じます。
それを現実的に叶えていくために必要なのは、一時的で幻想的なアンチエイジングではなく長期的で現実的なエイジングケアだと考えています。
まずは現状を受け入れて、未来にどのような美しさや健康状態を手に入れたいかを、担当者はお客様と一緒になって本気で考えるべきです。
美容業に携わる皆様にはお一人おひとりのお客様としっかりプランニングしていただけたらなと思います。
ただの美容師(ヘアカッター)にエイジングケアが本当に出来ますか?
未だに、一般的には美容師は髪を切る職業だと考えられています。
しかし、果たして現代においてもその認識のままで良いのでしょうか。
無論、技術でお客様に喜んでいただくことは重要なサービスです。
ですが、それだけで本当にお客様を美しく満足させられますか?
残念ながら、技術だけでは今の表面的な美しさしか叶えられないでしょう。
近い将来の美しさでさえ、技術だけでは守れないかもしれません。
僕は、美容業に従事する上で常々、技術以外にも学ぶべきことがあると考えてきました。
美容師はお一人おひとりのお客様にとって、ヘアカッター以上の存在「美容の師」になるべきです。
求めて下さっているお客様は決して少なくありません。
残念ながら、従来の美容師には相談しても無駄だと思われてしまっているだけなのです…
本当は、お客様は求めています。
信頼して美容のことをなんでも相談できるプロの存在を。
自分らしく美しく年齢を重ねていきたい。
そんなお客様は沢山いらっしゃるのです。
『ビューティーライフパートナー(美容の師)』として美容を通してお客様の人生に関わらせていただける喜びは、技術を提供するだけの何倍ものやり甲斐や喜びがあると存じます。
そんな本質美容に基づいた現代の美容業の在り方やお客様との関わり方についてもこれからお伝えしていきます…!









